デザインスピードアップ術

グラフィックデザイン
駿
駿

昔はデザインの仕事をなかなか早く終わらせる事が出来なかったのですが最近は駿さん仕事早いね!と言われるようになって来ました!

そんな私が、デザインの仕事のスピードを上げて行った方法を今日は伝授します。

仕事で扱った紙面からオリジナル素材辞典を作る

このように、仕事で作った紙面や他者が作った紙面からまた使いそうだなと思う素材を集めておきます。流通チラシの場合は、日付やアイコンは良く使うので、色変えたりとかしてかなり流用しています。1から作るよりかなり時間節約に繋がります。

こちらはグラデーション

グラデーション具合が毎回悩むので、集めておけば視覚的に選ぶ事が出来るので、時短になります。実は前の上司から色々な紙面から集めておくように言われてコツコツ集めていたのが、今でも役に立ってます(笑)

良く使う素材もストック

デザインで良く使う要素も保存しておきます。こういった素材を日頃から集めておくとイメージに沿った素材をここから選ぶだけでいいので時短に繋がります。吹き出し 紙切れ 木枠 などは良く使う素材なので、ここから良くチョイスします。

なるべく流用出来る所は流用する

0から作るのが、一番時間がかかります。過去、似たような案件をやっていたらそこから流用していきます。何かしら土台があるだけで作り上げるのが楽になります。

最近ランサーズのコンペも過去似たような案件をやったなーと流用しまくっています。コンペでは選ばれなきゃお金にならないので、早く作れるのには越した事はないです。落選作をベースに、当選や次点に選ばれた事もあります。

クラウドソーシング「ランサーズ」

80%ほどの完成度で担当者に確認して反応を見る

最初から完璧を目指してしまうと、ここ要らないんだよねや要素変えてよと言われた時にそこに費やした時間が無駄になります。デザインは正解があって無いようなものなので、こんなもんかなと思ったら一旦担当者に確認して反応を見ます。(雑すぎたら怒られるので、パッと見出来てる物は見せますが)

そこで色とかあしらいのフィードバックを貰い、紙面を詰めて行きます。一人の考えだけでデザインを完成させては時間の無駄です。

自分の中で定番パターンを作っておく

こう言われたらこうしようとデザインのパターンを自分で持っておくのも手です。日頃からデザインを沢山見ておく必要がありますが、定番パターンがあると、制作時間がない時にあのパターン使おうとパッと対応出来ます。

一番大事なのは沢山作ってデザインに慣れる事

最終的にはやっぱりこれになってしまいますね。沢山作ると物を見る目や判断力も養われて行くので、自ずとスピードアップします。新卒の頃はデザインが全然出来なくて仕事も遅い言われてた私が、今では会社で様々な仕事を並行でこなしつつ、さらにプライベートでランサーズのデザインを楽しんでいます。

今デザインの仕事が遅い、アイディアが出ないと悩んでる人は経験が解決してくれます。 一緒にデザインの仕事を楽しんで行きましょう( ´ ▽ ` )

ではでは〜 

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