デザインを上達させる方法

グラフィックデザイン
駿
駿

20代後半まで上手くデザインが出来ずに、好きと言う気持ちだけで腕が伴っていなかった駿です。泣 

今では会社でのデザイン案件は難なくこなして、ランサーズコンペで何回も選ばれるぐらいには成長しました!

そんな私が、これをやったらデザインが上達したなと思う事を伝えます。

街中で気になった、引っかかったデザインをひたすら写真を撮り、チラシを持ち帰ってストック

これは、前の上司に、もっと物を見ろと言われて、悔しくて今でもずっと続けています。20代前半ぐらいまでは、街に蔓延るデザインはほとんど興味を持たずに自分の中にある感覚だけでデザインしていました。いいデザインと言うものがどう言うものなのかのか分かっていなかったのです。好きなデザインを否定され続けるのは辛いので、この頃から街中にあるデザインされた物に興味を向けるようになりました。幸い都会住みなので、ちょっと街に出れば様々な表現のデザインされた物に出会えます。街のデザインに興味を向けるようになってメキメキとデザインの幅が広がって行き、今ではどんなデザインでも出来る自信がつきました。

自分が作った物がいいのか悪いのか見る目を鍛える

作った物が本当にいいのか判断出来なかったらダサい物や受け入れられない物をどんどん出してしまいます。ランサーズコンペをやってると、これダメだろうと思うような作品が結構あります。そう言う人は自分の作った物の良し悪しの判断がついてないのだと思います。私も新卒の頃は今思うと酷い作品を量産していました。

何がいいのか判断するのは難しいですが、誰もが知ってる大手の企業の広告やチラシや最新のデザインの本に載ってる作例(古いやつだとデザイン自体が古い事がある)は良いのが多いです。栄えてるオシャレな街の大きな広告なども良いやつが多いです。

そう言うのを、興味を持って見て、集めて、自分の作った物と比べると、自分の作品が良いのか悪いのかの判断する目を鍛える事が出来ます。

デザインは目で作ると言っても過言ではないです

仕事以外でも作品制作を楽しんでやる

自分のデザイン力が上がったなと思う所は、やっぱりプライベートでも手を動かして物作りをしている所です。ランサーズのコンペに面白そうだととりあえず投稿して見て、評価されて、ずっと楽しくて、ある程度の実績も付いて来ました。同じ課題でも人によって全然デザインが違うので、すごく興味深く、凄くデザインが上手い方もいるので、いつも勉強させて貰ってます。仕事ではないので、楽しんで制作出来て、運が良ければ賞金も貰えると、良い事しかないです。

クラウドソーシング「ランサーズ」

とにかく大事なのは楽しむ事

どんなに人に貶されようが、デザインを嫌いにならずに楽しんで作り続けていれば結果は出ます。新卒の最初は先輩達との差に愕然としてますが、作り続けていれば徐々に腕は上がって来ます。私も合格点はやっと出せるようになって来ましたが、世の中には凄い人は沢山いるので、一生勉強だと思い、楽しんでクライアントと自分が納得行くのを作り続けたいです。

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ではでは〜

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