デザイナー未経験者向けデザイナー面接攻略法

グラフィックデザイン
駿
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私は転職7回もしたので、面接もその数だけ受けて来ました。他の人より面接の場数が多いと思うので、面接の事について書いて見ます。

私は、専門学校からの就職だったので、厳密的には未経験からの就職ではないですが、最初のうちは作品も壊滅的な出来だったのになんとか受かったので、未経験からの就職するにはこうしたらいいのではないかと思う事を書いて行きます。参考までにどうぞ!

ポートフォリオはなるべく充実させる

作品が少なくても、なんとかかき集めてポートフォリオはなるべく充実させる事が大事です。経験が浅くて、どうしても見せる物がなかったら、趣味で描いたデッサンやイラストを入れてアピールすることが大事です。イラストや絵が描ける方は何かと重宝されるので、十分なアピール材料となります。

デザイナーの場合は履歴書や職務経歴書よりポートフォリオが一番選考の影響が多いです。今作れる最大限の力でポートフォリオのクオリティを上げ、充実させましょう。

社長が決定権を持つ小さい会社を狙う

デザイン制作会社は小規模な会社が多いです。社長が全ての決定権を持つ会社もあります。3社目は今思えば壊滅的な作品群だったのに関わらず、社長面接の翌日に内定を貰えました。社長に気に入って貰えて、熱意があればすぐ受かる可能性が高いです。

さらに、会社が小さいと、幅広い業務を少人数で行う必要があるため、デザインの腕が上がりやすいです。一人でデザイン制作してるよりも早いスピードで技術が上がって行きます。

チェック

小さい会社は、色々と整ってない会社も多いので、こちらもチェックして変な会社に行かないように注意してください!

なるべく数多く応募する

気になった求人は片っ端から応募して見ましょう。デザイナー志望の場合は競争率が高いので、落ちるのが当たり前です。

選考待ちが沢山ある事で、一個落ちても次があると前向きな気持ちで面接に挑む事が出来ます。

最初はデザインアシスト的な業務を狙う

経験が浅いうちからデザイナー業務を狙うのは、経験者勢に面接で勝てません。物を制作するに当たって、文字打ちや地図作成と行ったデザイン力があまり必要ない業務も沢山出てくるので、そういう人材を必要としてる会社だったら、すんなり雇って貰える可能性が高いです。最初はなんでもやります的なやる気を面接でアピールしましょう。

オペレーター的な仕事でも、先輩達の仕事やデータの作りを見る事で、徐々にいいデザインが分かって行き、先輩達が忙しい時にデザイン仕事が振られる場合もあるので、徐々にデザインもやれるようになります。

チェック

こちらに会社でデザイン出来るようになる戦略も書いたので、合わせて参考にしてください

会社に入ればデザイン力は自ずと上がる

独学でデザインを勉強するより会社に入った方が成長スピードは大きいです。先輩達に沢山指導して貰えて、会社にあるデザインデータも触れてそれも勉強になるからです。最初はダメ出しの方が多くて落ち込む事が多いかと思いますが、慣れて来るとダメ出しも減って来て、デザイナーとして活躍出来る機会も増えて来ます。

デザイン力が上がれば生活スタイルが変わって会社員からフリーランスとして独立した時に稼ぎやすいですし、クラウドソーシングなどで副業でサクッと稼ぐことが可能です。

クラウドソーシング「ランサーズ」
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未経験からの会社員デザイナーは大変かと思いますが、不可能ではないので、選択肢の一端として考えて見てくださいね。

ではでは〜

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